医療法人の設立認可、定款変更認可、解散認可、診療所譲渡、事業承継その他手続きならお任せください。
医療法人手続き相談室
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医療法人の設立認可申請、定款変更認可申請、役員変更届などの各種手続きにおいて、都道府県・保健所などの行政に提出はしたけれど、思うような結果を得ることができないことがあるかと思います。
★設立認可、定款変更認可などの審査の途中で、指摘を受けた・・・
★『行政指導の意味が分からない』(><)
★『行政指導された内容にどのように対処したら良いか分からない』???
そういう場面での対応についてのご相談をいただくことが少なくないのも当事務所の特徴でもあります。
実際、ホームページなどをご覧いただき、正式にご依頼いただく方の半数くらいは、他の事務所などに一度は依頼したけど、結果が得られずに頓挫している状況でSOSが来る、、、ということが少なくありません!
失敗しない書類作成や行政との良好な交渉術にはちゃんと理由があります!
税理士さんは、主に税金、もっと広く捉え、お金のやりくりに関してのプロとは言えますが、行政手続きに関しては、基本的には専門外である可能性があります。
医療法人の手続きという”行政手続き”は、お金のやりくりという次元とは別の角度からアプローチしなければならないことが少なくありません。
行政手続きをスムーズに行うには、ある程度”テクニック”がないとうまく捌くことができないケースがあります。
それが、軌道修正が可能な問題であれば被害は小さいですが、後になって取り返しのつかないこともあります。
これまで、自分のところの手続きを誰に任せるのか、ということにあまり時間を割かなかった医療法人様も少しお考えいただきたい”着眼点”として目に留めていただけたら幸いです。
<ちなみに「税理士」さんは、そもそも行政書士登録をせずに行政書士業務を行うことはできませんので、そのことにも注意が必要です。>
比較的大きな医療法人様に多いケースですが、事務長様にいろいろな事務手続きが任せっきりになっていて、すでに飽和状態の場合、、、
日々の作業に邁進するなかで、行政手続きの細部にまで注意を払うことはなかなか厳しいものではないでしょうか!?
行政手続きをスムーズに、かつ公正に行うために、スポットで相談したり、継続的な相談ができる”引き出し”を持っていることはマイナスではないかと思います。
お客様の状況に応じた顧問契約等のご提案を申し上げます。
(もちろんスポットでの個別有料相談も行っております)
医療の世界にも専門性があるように、行政書士の世界も同じです。業務に対する得意不得意はどの世界にもあるということです。
医療法人の手続きは、案件によっては、かなり専門性が高い業務であることが少なくありません。
★場当たり的な対処を一度してしまうと、その後の手続きとの整合性が取れないなど、後になって困ることが多いのがまた厄介な部分でもあります。
★行政指導などで求められている是正が、どういう意図でどういう書面なら補正対応できるのか、ということを良く理解し、書類作成するか否かがポイントとなります。
×行政書士の報酬金額が安かった、という理由だけで依頼した結果、結局業務が途中で頓挫した、ということも・・・
適切な依頼先を見つけることも重要なポイントです。
分院開設(診療所の追加開設)のための定款変更認可申請でのケース。
新築の区分所有建物に関する登記事項証明書には、区分所有法上の規約共用部分などの記載もあるため、的確な読解力がないと当該の専有部分の建物に関する部分までたどり着けないなんてことも・・・
この案件では、前任者が手に負えなかった部分に関し、ご相談をいただいた時点で登記事項証明書のからくりを解読し、定款変更認可申請に必要な書類や資料について、すみやかにお客様にご案内することができました。
定款変更認可申請に関する審査の過程で、当該の定款変更事項とは全く無関係の事柄について必要以上な行政指導が行われていたケース。
医療法や医療法施行規則など、しっかりとした法律の根拠をもとに、行政との丁寧な交渉を重ね、行政指導に関する部分と定款変更認可に関する審査の部分を切り離して処理してもらうことで局面を打開した。